ここでの記述は予想、推測が多々盛り込まれている内容です。自己満足の世界ですのでもし読まれる方は何も考えず適当に読んでください。
 

 

第十一回

本流を凌駕する支流

  

  

第十回

コラムサマリー Vol.1
   

第九回

あなたを呼ぶ声は風にさらわれて

   

第八回

FOE IS DEAD ・・・ OS IS DEAD?

  

  

第七回

IGM解散で見えてくる限界点

  

  

第六回

αからの道、ωへの終わり無き道

  

  

第五回

スクウェア・エニックスを特捜せよ
 

第四回

主催者の喜怒哀楽
 

第三回

SHOW and HIDE
 

第二回

体験版を考察する
  

第一回

DINGOは呪縛の真っ只中?

コラムサマリー Vol.1

現状のオンラインストライカーはとにかくネタが無い。第十回を向かえ丁度キリも良いので、総集編として今まで執筆してきた内容を見直して、反省または再検証してみる事にした。
 

 

DINGOは呪縛の真っ只中?

α5からなかなかバージョンアップしないオンラインストライカーに、ヤキモキしていたこの時期。ユーザーコミュニティにはDINGOに対する批判、罵倒が過熱していく様子を見ていて、「皆はDINGOが既に、某ゲームメーカーと契約書を交わしているのを忘れているのではないか?」と感じた事を発端に、このコラムを書いた事を思い出す。後に公表される某ゲームメーカーがまさかスクウェア・エニックスだとは思っていなかった為、”大事な家族”と揶揄して表現している部分が、今になり我ながら笑えてくる。
 

体験版を考察する

洗い出した3つの問題点、注意点は、なかなか的を獲ていると今でも思っているのだが、大きな誤算が1つだけ証明された事を報告しなければなるまい。後の4月23日の発売元公表でオンラインストライカーの注目度は俄然増した。しかし、”サーバーが多数必要”な状態にはさほど陥らなかった事だ。やり込む程に面白みが増すオンラインストライカーだけに、ライトユーザーを取り込む事は非常に難しいと感じさせられた。
 

SHOW and HIDE

情報公開をテーマに掲げたのがこのコラム。DINGOは他メーカーに比べても格段に情報公開が少なすぎるし、なおかつ自ら提示した”納期”を毎回毎回遅らせる。事後報告に慣れきっている社風を見ていると、仮に私が取引相手であれば「二度と一緒に仕事をしたくない」企業と思わずにはいられない。
 

主催者の喜怒哀楽

久々の主催大会を前にDINGOに対してでは無く、初めてユーザーに向けて執筆したのがこのコラム。筆者にとってオンラインストライカーは、プレイを楽しむ比率よりも主催を楽しむ比率の方が圧倒的に高い。昨年のOSロイヤルランブル閉会式にて、エリック氏が書いてくれた「年1の名物大会とかになるといいなぁ。」と言う一言が未だに忘れられない。あと3ヶ月でその1年が経ってしまう。オンラインストライカーの早い復活を願うばかりだ。
 

スクウェア・エニックスを特捜せよ

ニュースでも大々的に報じられた事ではあるが、スクウェア・エニックスを皮肉たっぷりに紹介した力作だ。”派閥争い”や”統一性の無い方針”等のマイナス要素こそ昨今の合併ブームでは、どの企業でも見受けられる事柄である。スクウェア・エニックスの今期中間決算報告にも注目したい。
 

αからの道、ωへの終わり無き道

一部のニュースサイトに掲載されたβバージョン予告の記事を見て、「いよいよαバージョンが終わり、βバージョンが始まる。」と”勘違い”して執筆したのがこのコラム。オンラインストライカーへの感謝の気持ちを素直にしたためた文章だ。
 

IGM解散で見えてくる限界点

老舗チーム解散の発端に、フリークストーナメントがトリガーになったのか?と考えると妙に”罪悪感”を覚えた事を思い出す。サテライトチームの成長が楽しみだったが故に、直にオンラインストライカーが休止状態になった事が、非常に悔やまれる。
 

FOE IS DEAD ・・・ OS IS DEAD?

意外と反響が大きかったのがこのコラム。特に”ミラーリングしていなかった”や”ハッキングされてしまった”というデマが、あたかも真実味を帯びたかの様に、少数ながら”論点”に成り上がっていた事に正直怖くもなった。”真相は復旧しようがしまいが、闇の中”のフレーズだけは、紛れも無い真実だった事を付け加えておこう。
 

あなたを呼ぶ声は風にさらわれて

タイトルは某有名歌手の曲名を使った。この曲の歌詞には、「スピードあげろ」「長いトンネル突き抜けろ」がある。正に今のDINGOに対しての切実な陳情文句では無かろうか。そして曲は次のフレーズで終わる。「愛しまくりたいのにやれない。ずっと I 'm waiting for you あなたを呼ぶ声は風にさらわれて」・・・以上。
 

 

こうして改めて見直してみると、つくづく失礼かつ傍迷惑なコラムではある。DINGOの方にこのコラムコーナーに対してのコメントを頂いた事があるので、一部ではあるが紹介しておきたい。「より良いものを作る上で、ご批判は我々も望むところです。」と社交辞令である事は承知しているが、うれしいお言葉を頂戴した。これからもオンラインストライカーへのエールとして、筆者自身のモチベーション持続の為、このコラムコーナーを続けていく事を誓う。・・・しかし、とにかくネタが無い。
 

2003/08/30