FOE IS DEAD ・・・ OS
IS DEAD?
今、正に開催中であるFIFAコンフェデレーションズカップ2003の準決勝、カメルーンvsトルコで悲劇が起こった。
カメルーン代表選手、フォエが試合中に倒れてそのまま亡くなってしまった事だ。
死因は今日現在まだ不明ではあるが、恐らく過労死であると言う説が有力である。
そもそもコンフェデレーションズカップは過密スケジュールの日程として有名である。
1日おきに3試合を消化しなければならないグループリーグである上、その前後には各国内のリーグが存在する。
強靭な肉体を保持する代表選手であっても、この日程ではさすがに何時倒れてもおかしくは無い。
今回、神がたまたまターゲットにしたのがカメルーンのフォエ選手であった・・・と述べてしまうのは、いささか儚過ぎる表現であろうか。
ここ数日前からINFOSTATIONが”原因不明のハードウェア障害の為”ダウンしている。
DINGO社員も各国代表選手の如く、短いインターバルながら死物狂いで復旧、開発に精進されていることであろう・・・とは思う。
しかし、今回のINFOサーバーダウンは期間があまりにも長く、今までのトラブルとは少々性質が異なっているのでは無かろうか?
最初はSQL系のエラーメッセージだったので、筆者はデータベース関連の不具合だと思っていた。
その数日後、エラーメッセージはアカウント削除の表記、そして、今日はついにINFOサーバー自体がシャットダウンしてしまっている。
最初は遂にβバージョンの予兆か?と胸躍らせた訳ではあるが、どうもそんな様子は伺えない。
いくらαバージョンとは言え、常にサーバーのミラーリングは行っているだろうと推測していたが、未だに復旧されない事を考えるとミラーリングしていなかったか、ミラーリング周期(定期バックアップ)が短すぎて不具合状態を予備機にも反映させてしまった可能性が高いと思われる。
さらに大胆な推測ではあるが、INFOサーバーが不届き者の手によってハッキングされてしまった可能性も否めない。
INFOサーバーのドメインにはグローバルIPアドレスが使われているのもミソ。
高いセキュリティレベルを施してはあるだろうが、広い世界に容易く侵入を実行する人間は決して少なくないはずだ。
もしくは、かなり歪んだ推測をしてみると、DINGOがわざとINFOサーバーをダウンさせて、どの程度のテスターが禁断症状を公式BBSや2chへ見せるかを監視いるのかも・・・とさえ考えてしまう。
現に公式BBSや2chでは、かなりのテスターが禁断症状を見せているのが伺える。
我々はDINGOに踊らされているのだろうか?
真相は復旧しようがしまいが、闇の中・・・が確実であろう。
まだまだ”テスト状態”であるオンラインストライカーにおいて、無通告アカウント削除へ抗議はしても、責任を問えない事は重々承知している。
しかし、オンラインストライカーと共に過ごして早一年、少々強引ではあるが恋愛対象として置き換えるならば、年齢にもよるが結婚をも意識し始める経年では無かろうか。
このまま消え去ってしまわれるのは、あまりにも寂しすぎる。
上記したカメルーンのフォエ選手は残念ながら、二度とピッチには帰っては来ない。
しかし、オンラインストライカーは今までの姿か、もしくは生まれ変わった姿、どちらの姿かは分からないが必ず帰ってきて欲しい。
フォエ選手は亡くなってしまったが、オンラインストライカーは無くならないで・・・と思いながら、一日も早い復旧を切に願う。
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